投資家と借りたい人をマッチングするmaneoの特徴とその評判をまとめています。
事業の為の資金調達をしたいと考えている人と投資家をマッチングさせる、ソーシャルレンディング。日本では資金調達というと、銀行からの融資というのが真っ先に思いつくもので、海外のように個人投資家を募るというケースは多くありません。
2008年にmaneoマーケット株式会社が日本で初めて、maneoでソーシャルレンディングをスタートさせました。
どのようにしてマッチングが行われるか。資金を借りたい事業者はまずmaneoにローンの申請をします。
目的は事業資金のみとされ、申請の内容はmaneoが審査します。審査に通れば金額や金利、貸付期間などの条件を設定。
一方、投資家はmaneoに口座を開設し、出資金を入金します。その後、サイト上に公開されている案件の中から、自分が投資したいものを選んで投資し、配当を受けます。
事業内容を見て、自分が応援したいと思う案件に投資できるほか、リスク分散のために、さまざまな業態の案件に投資先を振り分けられるので安心。
預けられた資金はmaneo自体の資産とは別に管理されていることも安心材料のひとつです。。
maneoは株よりも利回りは落ちますが、ただ案件を選んで貸すだけで平均6%以上の利回りを確保しています。リスクはあるし、元本割れもあり得るものですが、少額でも投資できるので、気軽に始められます。