怪しいと噂されているラッキーバンクについて調査してみました。実態や魅力、口コミ評判についてわかりやすくまとめているので、チェックしてみてください!
ラッキーバンクとは、2014年に設立された日本初の不動産に特化した投資型クラウドファンディングサービスのことです。利回りが高いのが特徴で、ラッキーバンクが募集するファンドがすぐに締め切られてしまうことが多いほど人気があります。
ラッキーバンクが怪しいと言われるのは利回りが高いところです。利回りが高いと株価に大きく影響して下落するリスクがあります。ほとんどの場合、利回りが高い銘柄の株価が下落するため、投資家は利回りの高いラッキーバンクを怪しいと思うようです。また、ラッキーバンクの社長が若すぎることも怪しいと思われる理由の1つ。社長を務める田中翔平氏は、1990年生まれと若く、「会社経営について上手く舵を取ることができるのか不安だ…」と感じる投資家も多いようです。
ラッキーバンクの会社であるラッキーバンク・インベストメント株式会社は、創設からわずか3年で累計募集額が80億円を突破しています。その実績は雑誌で「すごいベンチャー」として掲載されるほど。また、不動産市場へ本格的に参入するために「LBIリアルティ株式会社」という子会社も設立しています。現在も右肩上がりで実績が伸びている会社です。
ラッキーバンクは利回りを6%~10%(税引前)に設定しています。他の業者の利回りは3%~7%に設定しているため、比較的高いのが特徴です。個人向け国債や3年間の定期預金よりも高くなっているため見逃せない存在です。利息収益は毎月配るシステムで、運用期間は36ヶ月(最長)。毎月返済型の場合、月に1回元金が支払われ、期日一括償還型なら、期日に一括償還されるシステムなので、自分に合った返済法を選択できます。
ラッキーバンクは取引手数料、口座維持手数料、口座開設手数料の3つが無料になっています。また、他の業者はクレジットがかかったり、2回目以降は料金が発生したりするのに対しラッキーバンクは出金手数料も無料。入金手数料は銀行振り込みになるため自己負担になってしまいますが、一部の銀行では無料になるところもあります。投資口座から登録している銀行へ払戻をする際は、振込手数料はラッキーバンクが支払うシステムになっているので心配ありません。
ラッキーバンクは国内の不動産事業者向けに貸し付けを行っています。不動産に関する事業者は世の中に複数存在しますが、すべての不動産に担保が設定されているのが特徴です。しかし、立地条件や規模、収益性などの基本的な基準が満たされているのが条件です。万が一貸し倒れがあったときでも、担保が保証されていることによって損失してしまった金額を抑制することが可能になります。不動産市場が変動した場合は担保の金額が下がってしまうケースもあり得るので頭に入れておきましょう。
ラッキーバンクは利回りの高い案件を扱っていることでも知られています。投資家にとって魅力的ですが、その分人気があるため、投資案件が出てもすぐにほかの投資家に案件を取られてしまうことも。ラッキーバンクから出る投資案件は1ヶ月のうち5~10件が平均です。メールで一般公開されていますが、公開した瞬間からすぐに埋まってしまうため、いつでも購入できる状態でなければ、いつまでも投資ができないということも。常にパソコンの前にいられるならともかく、Wワークをしている人にとって公開後すぐに購入するのは難しいでしょう。
ラッキーバンクの投資案件は1年半~2年と長期に渡り運用されます。投資家にとっては収入が一定期間あるのはうれしいことですが、その分期間内に破たんする可能性も。もし破たんした場合、投資していた資金が無駄になってしまうので「長期案件は資金の回転率が悪い」と考える人もいるようです。今のところ、ラッキーバンクの案件で破たんしたという情報はありませんが案件を選ぶ際は注意が必要ですね。
高利回りで一部の投資家から人気があるラッキーバンクですが、未上場の会社で大手企業によるバックアップがありません。大手企業の信頼性を重要視する人にとっては手が出しづらい投資商品といえるでしょう。しかし、金融取引商品取扱業者として金融庁から許可を受けているため、取り扱っている商品の価値は確かです。また、商品を販売したらすぐに売り切れてしまうことからも、信頼のおける会社だと分かります。実績を積んでいくことで、上場の可能性も出てくるため今後に期待の会社といえるでしょう。
ファンドの累計調達金額が90億円を超え、不動産市場に参入するためにLBIリアルティ株式会社という子会社を設立してさらなる実績を伸ばし続けているラッキーバンク。しかし今になって「人気過ぎて案件がすぐに消える」「人気すぎて投資できない」という事態が起きているようです。何でも投資家が殺到し、案件の募集開始から10分以内で終了してしまう問題が発生しているそう。人気が人気を呼び、投資してみたいと思う方は数多いものの投資できないケースがほとんどのため、ラッキーバンクで投資するのを諦めてしまったという方も多いのが現状です。
他のファンドに比べて圧倒的に金利が高く好条件なため「怪しい」と噂が絶えないラッキーバンクですが、この金利の高さは投資家を集めるためのいわば「キャンペーン」のようなもの。宣伝するためにラッキーバンクの収益そのものを減らして行なっているものなのです。怪しい事業者に融資を行なっているから金利が高いというわけではなく、金利10%という高さで募集しているのは限られた期間のみということになります。この「キャンペーン活動」についてはラッキーバンクの田中社長自身が語っていて、確かな情報と言えるでしょう。
よって、金利が高すぎるからといって怪しい投資物件というわけではないようです。
ラッキーバンクの動きを見てか、そのほかの業者が頻繁に10%前後の高利回り案件を募集する動きが強まっています。このような現状をみると、ラッキーバンクの利回りは決して「高すぎる」案件ではなくなったと感じている投資家も増えてきているのではないでしょうか?高金利の案件をキャンペーンの一環として振り出すラッキーバンクに続く業者は、今後も現れる可能性があるかもしれません。
元割れがないという実績を聞きつけ、ラッキーバンクに興味を持ちました。数万円から手軽に投資をはじめられるので初心者にもおすすめです。案件によってはすぐに満額になってしまうので、私は開始に合わせて申し込むようにしています。
ラッキーバンクを選んだ理由は、毎月リターンがあること。自社の利益を抑えてでも、投資家に還元しようとする姿勢がとても素晴らしいですね。
他社よりも利回りがよく、全件不動産担保がついているのが、ラッキーバンクの魅力ですね。