VALU

VALUの概要

投資情報に敏感な方たちの間で話題になりつつあるサービスが「VALU」です。VALUを一言で表すと以下のようになります。

なりたいものや、やりたいことを実現するために、ユーザー同士が自由に支援し合えるSNS

出典: VALU

支援しあうために用意されているのが「VA」です。VAとは、支援を受けたい人(上場者)が発行する株式のようなもの。好きな価格で取引することができます。投資家はVAを購入することで支援します。基本的に、投資を目的としたサービスではありませんが、支援を上場者の活動などでVAの価値が上がると投資家は利益を得ることができます。

VALUに参加する方法

VALUでは、簡単・安全にVAをやりとりするためビットコインを利用します。VALUに参加する大まかな流れは以下の通りです。

  1. VALUで新規会員登録をする(※Facebookアカウントが必要です)
  2. 仮想通貨取引所でビットコインを購入(※VALUに取引所の機能あり)。
  3. 支援したいユーザーを探す
  4. 金額と数量を決めて発注し購入

VAを個人が発行する疑似株式と考えれば、全体像をとらえやすいはずです。

VALUのメリットとデメリット

全体像が分かったところで気になるのが、VALUのメリットとデメリットです。順番に見ていきましょう。

VALUのメリット

VALUのメリットとして挙げられるのが、2017年5月31日に誕生した新しいサービスということ。開始から間もないサービスなので、ユーザー数の増加を期待できます。ユーザー数が増加する前に投資をしておけば、大きな利益を得られるかもしれません。著名人が上場者として参加している点もメリットして挙げられるでしょう。

VALUのデメリット

対する、デメリットとして挙げられるのが、サービス開始から間もないのでリスクなどが明らかになっていないこと。VALUの位置づけは、あくまでもVAを売買する場を提供・運営することなので、VAの売買自体は自己責任で行うことになります。ユーザーが少ないため、購入したVAを希望する価格で売却できないことやスムーズに売却できないことなどが考えられます。また、上場者はVAを追加で売りに出すことができるので、需給関係が大きく崩れる可能性なども考えられます。リスクがはっきりとしていない点は大きなデメリットといえるでしょう。

VALUの注意点

VALUに参加したい方は、以上のメリットとデメリットを押さえておかなくてはなりません。あわせて、以下の注意点も押さえておきましょう。

上場者の信頼性

株式投資とVALUの違いとして株主総会の有無が挙げられます。VALUに株主総会はないので、投資家が意見を言う機会は限られています。投資したお金を誠実に活用する上場者を見極めなければなりません。

上場者の退会など

VAの価値は上場者が退会することで失われます。上場者は退会前に通知を行う義務があると定められていますが、そのハードルはあまり高くありません(未履行の優待特典がある場合は退会できないなど)。上場者が退会するリスクがある点にも注意が必要です。(※退会希望を受理した時点から3カ月後の退会となります)

VAとビットコインの関係

ビットコインで投資をする点にも注意が必要です。順調にVAの価値が上がっても、ビットコインのレート次第で損失を被ることがあるからです。ビットコイン自体が安定しているとは言いづらいので、気を付けたいポイントです。

VALUの利用はよく考えてから

以上、VALUについて解説しました。面白いサービスですが、新しいサービスなので分からない点は少なくありません。一定のリスクがあると考えられるので、興味のある方はメリット・デメリット・注意点などを確認してから検討を進めましょう。

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