J-REIT(リート)

口コミでは好評のJ-REITについて、その実態を解説します。

安定性の神話は本当か?J-REITの実態とは

J-REITとは不動産投資の投資信託で、市場から集めた資金をもとにさまざまな不動産に投資をし、賃貸収入や売買から生まれる利益のほとんどを投資家に分配する投資商品のことです。

株式と同じように東京証券取引所に上場しているため、購入手続きや売却手続きをいつでも手軽に始めることができる不動産投資として、制度開始以来、大変な人気を誇っています。

銘柄にもよりますが、株式に比べてJ-REITのほうが分配金(株式で言う配当金)は高めで、なおかつ値動きが激しくないということが、J-REITの人気を支えているようです。

運営側は、利益の90%超を分配するなど、一定の条件を満たすことによって税制上の優遇が受けられるため、運営側と投資家側がともにwin-winの関係になると言われています。

J-REITが始まった2001年以来、J-REITの価格は6年ほど順調な上昇が続きました。そのため、一時は「J-REITは値崩れを起こさない」との神話さえ生まれましたが、のち暴落。1年半でJ-REIT指数は1/4程度まで値下がりしました。

株式に比べれば元本の安全性は高いと言われていますが、このように、時には株式よりも大きな暴落があるので注意したいところです。

J-REITの概要

  • 事業開始:2001年
  • 1口:投資先によるが、10万円以下から始められるところもある(2016年10月11日現在)
  • 運用年数:投資家による
  • 途中解約:可能
  • 想定利回り:投資先によるが、年利約3%~7%(2016年10月11日現在)
  • 過去元本割れの有無:有
  • 安定性:不動産相場や株式市場相場、物件の運用状況などによって価格が変動するため、安定的とは言い難い
  • メリット:株式や商品先物、FX等に比べれば元本の変動幅が小さく、また銘柄にもよるが分配金は比較的高め
  • デメリット:分配金が高めでも価格の下落によって大きな損失を被ることがある

J-REITで投資している人の声

株式とは違った値動きをするので、リスク分散の意味でJ-REITを保有しています。利回りは悪くありませんが、以前より過熱感は指摘されています。

毎月の分配手数料を都度取られるのは仕方ありませんが、これからの運用に期待が出来そうなので、続けています。

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